2020年9月15日、Appleの新製品発表会で、待望のサブスクリプション型サービス「Apple One」が発表されました!
このサービスでは、Apple Music、Apple TV+、Apple Arcade、iCloudの4つのサービスをまとめて月額1,100円(税込・個人プラン)で利用することができます。従来、Apple Musicだけを利用していた人にとっては、ほぼ同額で3つのサービスを追加できるという、非常に魅力的なプランです。
Apple Musicは、6,000万曲もの膨大な音楽ライブラリを誇り、Amazon Prime Musicの約100万曲と比べ圧倒的に豊富なコンテンツを提供しています。お気に入りのアーティストはもちろん、まだ知らない名曲との出会いも期待できますね。
Apple TV+では、オリジナルのドラマや映画、ドキュメンタリーなどを視聴できます。近年、アカデミー賞受賞作品も輩出するなど、そのクオリティの高さが評価されています。
Apple Arcadeは、100種類以上のゲームを遊び放題のサブスクリプションサービスです。新作ゲームから懐かしい名作まで、幅広いジャンルのゲームを楽しむことができます。
iCloudは、大切な写真や動画、ファイルを安全にバックアップできるクラウドストレージサービスです。ストレージ容量はプランによって異なり、個人プランでは50GB、ファミリープランでは200GB、プレミアプランでは2TBとなっています。
Apple Oneの登場により、Appleのサービスをよりお得に、そして便利に利用できるようになりました。 特に、Apple Musicを愛用している方にとっては、月額料金を変えずに3つのサービスを追加できるという、非常に魅力的なプランと言えるでしょう。
Apple Watch Series 6と第8世代iPadも発表
Apple One以外にも、発表会では血中酸素濃度の測定に対応した「Apple Watch Series 6」や第8世代の「iPad」も発表されました。
Apple Watch Series 6は、従来のモデルよりもさらに進化した機能を搭載しています。血中酸素濃度の測定機能に加え、常時点灯ディスプレイや高速化されたチップなどを搭載し、健康管理やスマートウォッチとしての機能が向上しています。
第8世代iPadは、A12 Bionicチップを搭載し、処理能力が向上しています。また、10.2インチのRetinaディスプレイを搭載し、美しい映像を楽しむことができます。価格は3万8,800円(税込)からと、学生や初めてiPadを購入する人にもおすすめです。
スマートウォッチ市場はますます熱く
Apple Watchの発表と同時に、中国のOPPOは初のスマートウォッチを発売しました。価格は2万5,800円(税込)と、Apple Watchよりも低価格なのが魅力です。
また、XiaomiやHuaweiなどもスマートウォッチ市場に参入しており、今後ますます競争が激化していくことが予想されます。
子供向けスマートウォッチにも注目
近年、子供にスマホを持たせることに不安を感じる親が増えています。そんな親御さんにとって、スマートウォッチは子供に持たせるのに最適なデバイスかもしれません。
Apple Watch SEのような低価格モデルであれば、比較的気軽に購入することができます。また、GPS機能や通話機能を搭載したモデルを選べば、子供の安全対策にも役立ちます。
今後、子供向けスマートウォッチの市場が拡大していく可能性も十分に考えられます。
まとめ
Apple Oneの登場により、Appleのサービスをよりお得に、そして便利に利用できるようになりました。また、Apple WatchやiPadの新モデルの発表、スマートウォッチ市場の盛り上がりなど、トピック満載の発表会となりました。今後、ますますApple製品やスマートウォッチの進化に目が離せませんね。